家庭画報 2011年 09月号 [雑誌]

世界文化社 (2011-08-01)


「家庭画報」9月号の九州特集。熊本〜鹿児島の旬の食材紀行と、長崎びいどろの佐賀への伝播の話題です。

湯布院紀行では、安心院のワイナリー「安心院葡萄工房」と、塚原高原の「クックヒルファーム」の紹介をしています。
クックヒルファーム、塚原高原でチーズ作りをしているのは、土地の空気と自噴する湧水の微生物で培う菌があるからとのこと。モッツァレラは注文してから作るんだそうです。作りたてはほんのり温かいんだとか。トマトと合わせてみたいす( ̄▽ ̄)

鹿児島の掲載されていたお店のメモ。
◆マナーハウス島津重富荘。島津久光の別邸で、今はオトヌというフレンチが入っている。
◆華蓮鹿児島店。鹿児島黒牛や黒豚の蒸篭蒸し。

(鹿児島に行きたいな(^_^;)かいらださんに行きたいんですよね。真空調理器ガストロパックを導入しているらしい)

九州人・温泉通おすすめの宿のページでは「黒川荘 温もりの宿」が紹介されてました。母屋と離れがあります。
私のお薦めは離れ。ここ、20年くらい前に泊ったことがあります。
離れは全5室。古民家を移築したもので、各棟に温泉の内湯がありました。
当時は黒川直行のバスはなく、福岡空港から1日2本くらいしかなかった高速バスと路線バスを乗り継ぎ。崖っぷちの細い山路を、超絶テクで運転手さんがハンドルを切っていたのを思い出します。

今ではもうきっと随分便利になっているでしょうね。