今朝、こんなツイートが回ってきて飛び起きました。




nomaの公式サイトを見ると、確かにこちらにも発表されています。
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これによると、シェフのレネ・レゼピは、5年前から、京都・菊の井の村田さんから、日本への招待を受けていたとのこと。レネシェフをはじめとして、主だったスタッフも来日するようです。

他国の料理人が、まだ学校を出たばかりで他国に修業に出ることはよくある話ですが、それは自分の作る料理を本国で学びたいというものであり、今回のように、すでに一国一城の主でありしかも世界的に有名なレストランの、シェフ以下スタッフもろとも、自国の料理と縁のない国の料理を学びに来るというのは前代未聞です。

どこの国でも、異国で働くのには、労働ビザの問題などがあってハードルは高いのですが、今回が日本で初めてのケースではないにせよ、このようなことが実現するには、以下のような事情にも助けられたようです。

外国人が日本料理を働きながら学ぶことを可能とする特例措置に係る共同記者会見について
(2013.12.24共同記者会見・京都市)

働きながら日本料理を学ぶための在留資格の要件緩和について
(2013.10法務省入国管理局)
(PDFが開きます)

京都市の方の記事によれば、村田さんは「けんか腰で」役所と交渉されたそうですが、大きな変化を好まない京都の料理界の内部から、このような動きがあり、それに応える料理人がいたことには、驚きと尊敬の念を覚えます。

詳細は今年6月に発表、引越し(?)は2015年になるということで、京都も賑やかになりそうです。今後の発表を楽しみに待ちたいと思います。